
金沢観光は、バスが移動の中心になります。私も2日間、市内をバスで動き回りました。
ただ、最初につまずいたことが2つあります。
ひとつは、金沢駅のどこから乗ればいいのか分からなかったこと。 もうひとつは、最初に都度払いで乗ってしまい、後から1日券に切り替えたこと。
どちらも、事前に知っていれば避けられたことでした。この記事では、金沢駅での乗り場、料金の考え方、1日フリー乗車券をいつ買うべきかをまとめます。
🚏 まず結論:金沢駅の乗り場は「東口7番」です
これが最初の関門でした。
金沢駅には出口が複数あり、バス乗り場も番号がたくさん並んでいます。どこに立てばいいのか分からず、私は最初、乗り場を探して歩き回りました。
城下まち金沢周遊バスの乗り場:金沢駅東口 7番のりば
東口は、鼓門(つづみもん)がある側です。あの大きな木の門がある広場に出れば、そこが東口。バスターミナルはその正面に広がっています。
金沢駅に着いたら、まず鼓門を目指す。そこから7番のりばを探す。この順番で動けば迷いません。
🔄 右回りと左回り、どちらに乗る?
周遊バスには2つのルートがあります。
| ルート | 運行間隔 |
|---|---|
| 右回り(RL) | 約15分間隔 |
| 左回り(LL) | 約20分間隔 |
どちらも同じ道を逆向きに回っています。 つまり、目的地によって「早く着く方」が変わります。
使い分けの目安
- ひがし茶屋街へ先に行きたい → 右回りが早い
- 兼六園・21世紀美術館へ先に行きたい → 左回りが早い
とはいえ、どちらに乗っても最終的には一周するので、間違えても辿り着けます。ただ、逆向きに乗ると遠回りになるので、時間がもったいないというだけです。
乗り場には行き先案内があるので、バスが来たら車体の色と方向を確認してから乗るのがおすすめです。
運行時間
- 金沢駅始発:8:35
- 最終:18:05
朝早い時間や夕方以降は運行していません。早朝に兼六園へ行きたい場合、周遊バスは使えないので注意してください。
💴 料金と支払い方法
1回あたりの運賃
大人220円(どこまで乗っても一律)
金沢の周遊バスは降車時に支払う方式です。
支払い方法は意外と充実しています
ここは私の記憶違いがあったので、正確に書いておきます。
城下まち金沢周遊バスで使える支払い方法
- 現金
- 全国共通の交通系ICカード(Suica、ICOCAなど)
- クレジットカードのタッチ決済(VISA、Mastercard、JCB、AMEX など)
- 金沢市内1日フリー乗車券
- ICa(北陸鉄道のICカード)
注意したいのは、これが「周遊バス限定」という点です。金沢市内には他にも路線バスが走っていますが、交通系ICカードが使えるのは城下まち金沢周遊バスのみとされています。
普通の路線バスに乗るときは、現金や1日券が必要になる場面があります。私が「ICカードが使えなかった」と記憶していたのは、おそらくこの違いだったのだと思います。
小銭は用意しておくのが無難です。
🎫 本題:1日フリー乗車券は「最初に」買うべきでした
ここが、この記事で一番伝えたいことです。
私の失敗
初日、私は都度払いで乗り始めました。「そんなに乗らないだろう」と思っていたからです。
ところが実際に観光してみると、あちこち移動することになります。気づけば何度も乗っていて、途中から1日フリー乗車券に切り替えました。
最初から買っておけばよかった、というのが正直な感想です。
1日フリー乗車券の内容
金沢市内1日フリー乗車券
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 800円 |
| こども | 400円 |
何回乗れば元が取れるのか
計算はシンプルです。
220円 × 4回 = 880円
つまり、4回乗れば元が取れます。
金沢駅 → 兼六園 → 21世紀美術館 → ひがし茶屋街 → 金沢駅、と回れば、それだけで4回。半日観光でも達成できる回数です。
さらに、対象が広いのがポイント
この乗車券、周遊バスだけのものではありません。
- 城下まち金沢周遊バス
- 北陸鉄道の路線バス(220円区間内)
- 西日本JRバス(金沢市内の指定区間)
- 北陸鉄道の浅野川線・石川線(指定エリア内)
さらに、金沢21世紀美術館など27の観光施設で入場料の割引特典があります。
つまり「バス代の元を取る」だけでなく、観光施設の割引まで付いてくるわけです。これを知っていれば、迷わず最初に買っていました。
⚠️ 1日券は「車内で買えません」
そしてもうひとつ、重要な落とし穴があります。
城下まち金沢周遊バスの車内では、1日フリー乗車券を販売していません。
乗ってから「やっぱり1日券にしよう」と思っても、その場では買えないのです。私が都度払いを続けてしまったのも、これが理由でした。
どこで買えるのか
- 金沢駅東口バスターミナルの北鉄駅前センター(一番分かりやすい)
- 武蔵ヶ辻・片町の北陸鉄道サービスセンター
- 市内の主要ホテル
- 専用アプリ(デジタル版)
金沢駅に着いたら、バスに乗る前に購入する。 これが正解です。乗り場のすぐ近くに窓口があるので、遠回りにはなりません。
購入するとルートマップももらえるので、その後の移動計画も立てやすくなります。
📝 まとめ|金沢のバスで失敗しないために
乗り場
- 城下まち金沢周遊バスは金沢駅東口 7番のりば
- 鼓門のある側が東口
ルート
- 右回り(約15分間隔)と左回り(約20分間隔)
- どちらも同じ道を逆向きに回る
- 運行は8:35〜18:05、早朝は動いていない
料金
- 1回220円(降車時払い)
- 周遊バスは交通系ICカード・タッチ決済が使える
- 他の路線バスでは使えないことがあるので現金も用意を
1日フリー乗車券(大人800円)
- 4回乗れば元が取れる
- 周遊バス以外の路線バスや鉄道でも使える
- 27の観光施設で割引特典あり
- 車内では買えない。乗る前に購入すること
周遊バスの乗り場は金沢駅の東口なので、駅の近くに泊まると、朝いちばんにバス窓口で1日券を買ってそのまま出発できます。
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金沢は、主要な観光地がバス圏内にコンパクトに収まっている街です。だからこそバスを使いこなせるかどうかで、旅の効率がかなり変わります。
私は「そんなに乗らないだろう」と都度払いを選んで、結局買い直すことになりました。半日でも観光するなら、迷わず1日券。これが2日間バスに乗り続けた実感です。
金沢駅に着いたら、まず鼓門を抜けて、バス窓口で1日券を買う。それから7番のりばへ。この流れで動けば、最初からスムーズに観光を始められます。
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※本記事の情報は2026年9月時点のものです。料金・運行時間・販売場所は変更される場合があります。ご利用前に北陸鉄道公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

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