熊本県を旅するなら絶対に外せないのが、人気漫画『ONE PIECE』の銅像巡り!県庁前にそびえ立つ等身大のルフィ像をはじめ、麦わらの一味9人の仲間たちが熊本県内各地に点在しているんです。
実際に訪れてみると、ファンならずとも胸が熱くなる感動の連続。今回は私が巡ってきたワンピース銅像スポットを、写真映えするポイントやアクセス情報とあわせてご紹介します!🏴☠️
- 🌋 そもそも、なぜ熊本にワンピース像が?
- 🗺️ 麦わらの一味10体の設置場所一覧
- 🏴☠️ ① ルフィ像|熊本県庁
- ⚔️ ② ゾロ像|大津中央公園
- 🍊 ③ ナミ像|俵山交流館萌の里
- 🎯 ④ ウソップ像|阿蘇駅前
- 🔥 ⑤ サンジ像|ミナテラスましき
- 🦌 ⑥ チョッパー像|熊本市動植物園
- 📚 ⑦ ロビン像|旧東海大学阿蘇キャンパス
- 🚂 ⑧ フランキー像|高森駅
- 🎻 ⑨ ブルック像|御船町ふれあい広場
- 🌊 ⑩ ジンベエ像|住吉海岸公園
- 🚃 熊本駅から公共交通機関で行ける像
- 🚌 実際にバスでルフィ像へ行ってみた
- 🎫 像を巡らなくても楽しめる:熊本駅の駅ビル
- 📍 効率よく回るためのモデルコース
- 📷 写真撮影をもっと楽しむコツ
- 🎁 銅像巡り以外の楽しみ方
- 🌟 まとめ|熊本でワンピースの世界に飛び込もう
🌋 そもそも、なぜ熊本にワンピース像が?
「なんで熊本にワンピース像?」と思った方も多いはず。実はこれ、熊本地震の復興プロジェクトの一環なんです。
ワンピース作者の尾田栄一郎先生は熊本県出身。2016年の熊本地震を受けて立ち上がったのが、「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト〜麦わらの一味、ヒノ国復興編〜」です。
物語の設定はこう。
熊本=「ヒノ国」に上陸した麦わらの一味の船長ルフィが、熊本地震被災地復興の手助けを仲間たちに指示。仲間たちはそれぞれの特技で被災地の困りごとを解決し、復興へのエールを送る——。
つまり各キャラクターが、その街の特徴や被災状況に合った場所に配置されているのがポイント。ただの銅像ではなく、それぞれに「復興のストーリー」が込められているんです。
2018年のルフィ像設置に始まり、2022年のジンベエ像で麦わらの一味10体すべてが完成しました。
🗺️ 麦わらの一味10体の設置場所一覧
まずは全体マップを把握しておきましょう!
| キャラクター | 役割 | 設置場所 |
|---|---|---|
| ルフィ | 船長 | 熊本県庁(熊本市中央区) |
| ゾロ | 戦闘員 | 大津中央公園(大津町) |
| ナミ | 航海士 | 俵山交流館萌の里(西原村) |
| ウソップ | 狙撃手 | 阿蘇駅前(阿蘇市) |
| サンジ | コック | ミナテラスましき(益城町) |
| チョッパー | 船医 | 熊本市動植物園(熊本市東区) |
| ロビン | 考古学者 | 旧東海大学阿蘇キャンパス(南阿蘇村) |
| フランキー | 船大工 | 高森駅(高森町) |
| ブルック | 音楽家 | 御船町ふれあい広場(御船町) |
| ジンベエ | 操舵手 | 住吉海岸公園(宇土市) |
それでは、それぞれの像を順番に紹介していきます!
🏴☠️ ① ルフィ像|熊本県庁
まずはここから!記念すべき”船長”の像
何といっても外せないのが、麦わらの一味のリーダー・ルフィ像。最も多くの観光客が訪れる、ワンピース銅像巡りの定番スポットです。
熊本県庁プロムナードの入口に立つルフィは、おなじみの右手を前に突き出したポーズ。等身大サイズなので、隣に立つと「あ、こんなに大きかったのか!」と驚きます。
📸 おすすめ写真スポット
- ルフィの隣に立って同じポーズで撮影は鉄板!
- 像の足元には尾田栄一郎先生の手形があるので忘れずチェック
- 県庁プロムナードの並木道を背景にすると、ヨーロッパ調の雰囲気で映える1枚に
- 朝〜午前中は逆光になりにくく、撮影しやすい時間帯
🚗 アクセス情報
- 住所:熊本県熊本市中央区水前寺6-18-1
- アクセス:JR水前寺駅から徒歩約20分、または市電「県庁前」電停から徒歩約10分
- 駐車場:県庁駐車場利用可(警備員さんに「ルフィ像を見に来た」と伝えるとスムーズ)
- 見学時間:24時間(夜間ライトアップあり)
- 料金:無料
平日は県庁の業務もあるので、休日や平日の夕方以降の方がゆっくり撮影できますよ。
⚔️ ② ゾロ像|大津中央公園
剣道が盛んな大津町に降り立った、麦わらの一味でルフィ最初の仲間・三刀流ゾロ。子どもたちと剣の修行を重ね、地震に負けない町づくりを目指すというストーリー。熊本空港から近いので、空港利用なら最初に訪れるのもおすすめです。
📍 住所:菊池郡大津町大津1156 🅿️ 駐車場:大津中央公園駐車場あり(無料)
🍊 ③ ナミ像|俵山交流館萌の里
風車のある俵山の麓、西原村に立つ航海士・ナミ。「ナミに復興への追い風を吹かせてもらいたい」という願いが込められています。後ろには阿蘇の雄大な自然が広がり、写真映え抜群!
📍 住所:阿蘇郡西原村小森2115-3 🅿️ 駐車場:交流館駐車場あり(無料) 💡 おすすめ:晴れた日の青空とのコントラストが最高!
🎯 ④ ウソップ像|阿蘇駅前
阿蘇駅のすぐ前にいるのが、狙撃手のウソップ。観光客がたくさん訪れるロケーションで、鉄道旅と組み合わせやすいのが嬉しいポイント。阿蘇山観光のついでに立ち寄れます。
📍 住所:阿蘇市黒川1440-1(JR阿蘇駅前) 🅿️ 駐車場:道の駅阿蘇駐車場あり(無料)
🔥 ⑤ サンジ像|ミナテラスましき
学校給食センターが被災した益城町に、温かい給食を作るためにコック・サンジが駆け付けたというストーリー。等身大サイズで、得意のポーズを決めるサンジの姿はファン垂涎の出来。
📍 住所:上益城郡益城町木山236 🅿️ 駐車場:施設駐車場あり(無料)
🦌 ⑥ チョッパー像|熊本市動植物園
地震で被災した熊本市動植物園を、船医のチョッパーが動物たちの治療のために駆け付けるという心温まるストーリー。等身大サイズで、子ども連れにも大人気のスポット!
📍 住所:熊本市東区健軍5-14-2 🅿️ 駐車場:動植物園駐車場あり(有料) 🕐 見学時間:9:00〜17:00(動植物園の営業時間) 💴 入園料:大人500円(チョッパー像を見るには入園が必要)
📚 ⑦ ロビン像|旧東海大学阿蘇キャンパス
13市町村の誘致合戦で南阿蘇村が”獲得”した、考古学者・ロビン像。地震で大きな被害を受けた旧東海大学阿蘇キャンパス内にあり、地震の記憶と復興のシンボルとしての役割が色濃く感じられる場所です。膝立ちポーズの像は珍しく、ファンには見逃せないポイント。
📍 住所:阿蘇郡南阿蘇村黒川2231-1 🅿️ 駐車場:施設駐車場あり(無料) 🕐 見学時間:9:00〜17:00(受付は16:30まで) ⚠️ 注意:見学時間が限られているので、ルート計画は時間に余裕を持って!
🚂 ⑧ フランキー像|高森駅
南阿蘇鉄道の終点・高森駅に立つ、船大工フランキー。「鉄道の復旧を手助けする船大工」というぴったりのストーリー。像の高さは260cmと縮小サイズでも超大型!駅構内には熊本復興プロジェクトの紹介コーナーもあり、ワンピース好きにはたまりません。
📍 住所:阿蘇郡高森町高森1537-2(南阿蘇鉄道高森駅敷地内) 🅿️ 駐車場:高森駅駐車場(無料、混雑時は短時間利用を)
🎻 ⑨ ブルック像|御船町ふれあい広場
恐竜の町として知られる御船町に降り立った、音楽家ブルック。膝立ちポーズで構えるブルックは夕暮れ時に特に美しく、夕陽を浴びて黄金色に輝く姿は感動もの。すぐ近くには御船町恐竜博物館もあるので、合わせて訪れるのがおすすめ。
📍 住所:上益城郡御船町大字辺田見200 🅿️ 駐車場:ふれあい広場駐車場あり(無料) 💡 おすすめ:夕方の撮影が美しい!
🌊 ⑩ ジンベエ像|住吉海岸公園
最後に2022年に設置された、操舵手・ジンベエ像。CMでも有名な「長部田海床路(ながべたかいしょうろ)」がある住吉海岸公園に立っています。海をバックにしたロケーションは絶景で、夕陽との組み合わせは映画のワンシーンのよう!
📍 住所:宇土市住吉町2515-2 🅿️ 駐車場:住吉海岸公園駐車場あり(無料) 💡 おすすめ:満潮時の長部田海床路と一緒に撮るのがベスト!
🚃 熊本駅から公共交通機関で行ける像
「レンタカーがなくても巡れる像はあるの?」というご質問にお答えして、熊本駅から電車・市電で行ける像をピックアップしました!
◎ アクセスしやすい3体
① ルフィ像(熊本県庁)
- 熊本駅から市電「健軍町行き」で約30分
- 「市立体育館前」電停下車、徒歩約8分
- 一番の定番スポット!
② チョッパー像(熊本市動植物園)
- 熊本駅から市電「健軍町行き」で約40分
- 「動植物園入口」電停下車、徒歩約10分
- 市電1本で行けるので意外と便利
- ※入園料500円が必要
③ ウソップ像(JR阿蘇駅前)
- 熊本駅からJR豊肥本線「阿蘇行き」で約1時間20分
- 駅を降りてすぐ目の前にあるので超アクセス良好
- 阿蘇観光と一緒に楽しめます
△ 少し頑張れば行ける2体
④ フランキー像(高森駅)
- 熊本駅→JR豊肥本線「立野駅」→南阿蘇鉄道に乗り換え→高森駅
- 所要時間2時間超だが、南阿蘇鉄道の旅そのものが観光として楽しい!
⑤ ジンベエ像(住吉海岸公園)
- 熊本駅からJR三角線「住吉駅」下車、徒歩約15分
- 海沿いの景色も楽しめます
💡 公共交通だけで巡るおすすめプラン
- 半日コース:ルフィ像 → チョッパー像(市電1本でつなげる!)
- 1日コース:ルフィ像 → チョッパー像 → ウソップ像(JRで阿蘇へ)
残りのゾロ・ナミ・サンジ・ロビン・ブルックの5体は、バスの本数が少なくアクセスが難しいので、レンタカー利用がおすすめです。
🚌 実際にバスでルフィ像へ行ってみた
ここまでアクセス情報をまとめてきましたが、実際に公共交通だけでルフィ像を訪れた体験も書いておきます。行ってみて初めて分かったことがいくつかありました。
思っていたより時間がかかりました
正直な感想として、移動に想像以上の時間を使いました。
地図で見ると熊本駅から県庁まではそれほど遠く感じません。ですが実際には、
- バスの本数がそれほど多くない
- 待ち時間を含めると、片道でかなりの時間になる
- 市街地を経由するため、道路状況にも左右される
「ちょっと立ち寄る」という感覚だと、予定が押します。往復の移動時間と待ち時間を、最初から旅程に組み込んでおくのがおすすめです。
私の場合、この1ヶ所を訪れるだけで半日近い時間を見ることになりました。
意外な発見:ルフィ像は「観光地」ではありません
これは行ってみるまで意識していなかったことです。
ルフィ像があるのは、熊本県庁の敷地内。つまり、観光施設ではなく行政機関の建物なんです。
私が訪れたのは夕方だったのですが、ちょうど県庁職員の退勤時間と重なりました。
帰宅する人の流れの中で写真を撮ることになり、バスも通勤・通学の利用者で混み合っていました。観光気分で行くと、少し場違いな感じもします。
おすすめの訪問タイミング
この経験から言えることをまとめます。
◎ 休日 県庁の業務がないため、人の流れが落ち着いています。ゆっくり写真を撮りたいならこちら。
○ 平日の日中 職員の出退勤時間を避けられます。ただし業務中の建物なので、静かに見学を。
△ 平日の朝・夕方 通勤ラッシュと重なります。バスも混雑し、像の周辺も人通りが多くなります。
ルフィ像は24時間見学可能で夜間はライトアップもされますが、公共交通で行くならバスの運行時間も考慮が必要です。遅い時間だと帰りの便がなくなる可能性があります。
公共交通で行くなら、1ヶ所に絞る覚悟を
実際に動いてみて感じたのは、車がないと複数の像を1日で回るのは現実的ではないということです。
記事の前半で「公共交通で行ける像」を紹介しましたが、それは1日に1〜2ヶ所という前提です。10体すべてとなると、やはりレンタカーが必要になります。
「せっかく熊本に来たから、ルフィ像だけは見ておきたい」——そういう楽しみ方であれば、公共交通でも十分成立します。
🎫 像を巡らなくても楽しめる:熊本駅の駅ビル
もうひとつ、行ってみて良かったのが熊本駅の駅ビルです。
私は2日目、像巡りではなく熊本市内の観光をしたのですが、駅ビルにもワンピース関連の展示がありました。看板やパネルがあり、写真を撮ることができます。
これは移動時間ゼロで楽しめるので、新幹線の待ち時間にもちょうどいいです。
像を全部回る時間がない方、乗り換えの合間に少しだけワンピースの世界に触れたい方には、ここを押さえておくだけでも満足感があると思います。
熊本空港にもワンピースの巨大パネルが設置されているので、飛行機利用の方はそちらもチェックしてみてください。
📍 効率よく回るためのモデルコース
10体すべてを巡るには、車での移動がほぼ必須。最短でも移動時間だけで約3時間50分、走行距離130km程度かかります。
🚗 おすすめ2日間プラン
【1日目】熊本市〜阿蘇エリア
- 熊本県庁(ルフィ)
- 熊本市動植物園(チョッパー)
- 大津中央公園(ゾロ)
- 阿蘇駅前(ウソップ)
- 高森駅(フランキー)
【2日目】南阿蘇〜熊本市西部エリア
- 旧東海大学阿蘇キャンパス(ロビン)※9時以降
- 俵山交流館萌の里(ナミ)
- ミナテラスましき(サンジ)
- 御船町ふれあい広場(ブルック)
- 住吉海岸公園(ジンベエ)※夕陽が狙い目!
⚠️ 巡る前に知っておきたいポイント
- ロビン像とチョッパー像は時間制限あり(9:00〜17:00)
- 平日は熊本県庁が混雑するので休日がおすすめ
- 公共交通機関のみだとかなり困難、レンタカー推奨
- ワンピース像カードは無料配布されていたが、現在は配布終了済のキャラクターが多数(要事前確認)
📷 写真撮影をもっと楽しむコツ
✨ 撮影テクニック
- 同じポーズで隣に並ぶ:定番だけど絶対盛り上がる!
- 足元の手形も忘れずに:ルフィ像にある尾田先生の手形は記念ショットに最適
- 時間帯を意識する:朝や夕方は光が柔らかく、銅像の質感が際立ちます
- 背景を活かす:阿蘇の山並み、海岸、駅舎など、それぞれの像が持つロケーションを最大限利用
💡 ファンならではの楽しみ方
- キャラクターのコスプレで巡るファンも!
- ご当地グルメと一緒に写真を撮るのもおすすめ
- 市電のラッピング電車「ONE PIECE×熊本市電」も運行中(タイミングが合えば!)
- 熊本駅前のアミュプラザくまもとには記念の陶板も設置
🎁 銅像巡り以外の楽しみ方
ワンピース銅像のミニフィギュアが設置場所近くで販売されていることも!コレクション欲が刺激されます。さらに熊本空港にはワンピースの巨大パネルも設置されているので、空港利用時にもチェックを忘れずに。
🌟 まとめ|熊本でワンピースの世界に飛び込もう
熊本県のワンピース銅像巡りは、ファンにとっての聖地巡礼であると同時に、熊本地震からの復興を体感できる旅でもあります。
各像にはそれぞれの土地の物語があり、それを知ってから訪れると感慨もひとしお。私もすべての像を巡り終えたとき、なんだか胸がじんわり熱くなりました。
ワンピースファンはもちろん、家族旅行・カップル旅行にもぴったりのこのコース。ぜひ冒険の書(カメラ)を片手に、麦わらの一味に会いに熊本へ出かけてみてくださいね!🏴☠️✨
「俺は海賊王になる男だ!」と叫びたくなること間違いなしですよ。
※本記事の情報は2026年5月時点のものです。営業時間や見学条件は変更される場合があります。お出かけ前に「ONE PIECE熊本復興プロジェクト公式サイト」で最新情報をご確認ください。
※ワンピース像カードの配布状況は時期により異なります。事前にご確認ください。
※2026年7月の地震の影響により、一部施設の状況が変わっている可能性があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。


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